京都で有名な場所である八坂の塔や二寧坂は、歴史がある街並みが有名で、年中観光客の方が訪れています。結婚式の前撮りなどによく利用される人気のスポットになります。
八坂の塔は、八坂神社と清水寺の中間に位置しています。東大路から眺めることができる風景は、京都らしさがあり情緒があります。
夜にはライトアップされるので、幻想的な雰囲気で撮影することができます。二寧坂は、産寧坂の手前にある坂になり、重要伝統的建造物群保存地区に指定されていて、大正時代の初期の建物が軒を連ねているスポットになり、道は石畳になっているのでタイムスリップしたような感覚になれる場所になります。
いかにも京都らしい風景での撮影をすることができるので、白無垢や色打掛けなどの和装の衣装での撮影に向いています。
このような人気のスポットで前撮りをするなら、観光客が少ない時間帯を狙うと、人が写真に写り込むことも少なくなるので思い通りの写真を撮影することができるのでおすすめです。
和傘などさまざまなアイテムを利用して撮影をすると良い写真が撮れるのでおすすめです。京都にはこのような素敵なスポットがたくさんあるので、結婚式の前撮りなどにとても人気があります。
前撮りをする際の心付け
結婚式などの前撮りをするときには、マナーを守ることが大切です。前撮りの撮影に関わってくださったスタッフの方々や、カメラマンなどにお礼の意味を込めて心付けを渡すことがマナーになります。
渡さない方もいらっしゃいますが、自分達のために色々動いてくれている方々に対して感謝の気持ちを伝えることは大切です。式場以外で撮影する場合などで、当日と違うスタッフの場合や、外注してカメラマンやスタッフに撮影依頼する場合などに必要になってきます。
ヘアメイクや着付けや撮影をおこなってくれた方々に心付けする額は、気持ちなので決まっていないのですが、相場は1万円ぐらいになります。感謝の気持ち程度の金額が良く、あまり高額になってしまうと、受け取る側も気を使うことになるので注意する必要があります。
自分達が無理なくできる範囲ですることが大切になります。お礼を渡すタイミングは、撮影が全て終わってから、感謝の言葉と一緒に渡すと良いです。現金をそのまま渡すことに抵抗がある場合は、品物を渡す方も多くいらっしゃいます。
品物を渡すときには、お菓子などが無難になり、消耗品が良いとされています。
お菓子は配り分けすることができるものを選ぶと良いです。